ソーシャルなePubリーダー、Readmill

最近の電子書籍リーダーアプリは、TwitterやFacebookと連携させて、ハイライトした箇所をポストするという機能をもつものが多くなってきました。AmazonのKindleしかり、先日紹介したDocStormしかり。それだと単に放り投げるだけなのですが、今回紹介する「Readmill」はひと味違います。

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というわけで、また写真付きでどんなものかを説明してみましょう。

ソーシャルリーディングに向いてる、Readmill

Readmillは、iPad用のいわゆる普通のePubリーダーアプリで、前述したような他のソーシャルメディアと連携してハイライトをポストする機能も有しています。ただ、ReadmillのWebサイトと連動して新しい本を探したり、気になる人をフォローしたりといったソーシャルな側面を持っているんですね。

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アカウントを登録するとこんな画面が出てきます。サイトにはリーダーの機能はないので、iPadアプリを落とせと言われます。素直にダウンロードしましょう。

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TwitterやFacebookのアカウントを使ってログインすることもできますが、それとは別にアカウントを作成して個別に連動させることもできます。

Readmill for iPad をインストールする

言われたとおり、iPad用のアプリをインストールします。アカウントを持っている場合は、サインインするとこのようなアカウントの連動の許可・不許可がでます。

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連動しないと意味もないので「ALLOW」で。

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Readmill for iPadの初回起動時にはこのような画面が出てきて、Readmillの使い方的なイントロダクションのePubがひとつ表示されます。これをタップすれば中身が読める、と。

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Readmillのアプリは日本語表示に問題ありませんが、現時点では縦の表示しかサポートしていないのと、いくつかのePubには既に仕込まれているだろうCSSがうまく反映されないとこでしょうか。それ以外は、文字サイズの変更や画面の輝度調整といった一般的なリーダーと同じ感じです。

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肝心のePubファイルの取り込みですが、DRMフリーなePubのみ対応しています。こちらは、オンラインのサービスから直接ダウンロードする方法、既にiPadに入ってるePubをReadmillで開きなおす方法、iTunesのアプリで転送する方法のいずれかで取り込みましょう。

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するとこんな感じの画面が出て「CONNECT」ボタンを押せばサイトの方に読んでる本が登録されます。読み始める際には、TwitterやFacebookにお知らせを出すことも可。

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サイトを確認すると登録した電子書籍が並んでいきます。読んでる途中のものは「Reading」、読み終わったものは「Finished」に表示が変わりますね(どこまで読んだか出るような気もしますが)。こんな感じです

Readmillがソーシャルなとこ

Readmillはソーシャルな側面を持っていますから、書籍に対するコメントやハイライトしてポストされた内容が表示されるようになっています。

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この本にはまだ誰も何も書いてませんけど(笑)。

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また、このような感じで登録されている書籍の一覧から次に読む本をブックマーク的に登録したり、気になるユーザーをフォローするといったこともできます。

これまでも自分が読んでいる本を登録したり、気になる箇所を書き留めるサービスはありましたし、一昨日ぐらいから始まった「liblar」もソーシャルメディアを使った人の繋がりを介して本の情報を共有するといった感じですね。

これから日本における電子書籍はどういう形で普及していくかわかりませんが、独自のフォーマットやアプリを使ってひとつの箱で囲ってしまうのか、比較的オープンな形にして個人の影響力やソーシャルの力を使って拡げていくのか、さぁどっちがいいんでしょう(笑)。

   

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