インスタセレブ(仮称)になりたいかい?(笑)

いや、インスタセレブ(仮称)なんて言葉はないし、冗談ですよw。海外では大手企業やSnoopDoggなんかもInstagramを始めてますし、「tsudaる」で有名な津田さんがInstagramの本社を訪れたらしく、日本でもこれからまた注目されるかもしれません。

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今のところ、CNNが2,400人、Starbucksが1,700人、National GeographicやNPRが7,000人のフォロワーを抱えてますが、世界的(いや国内でも)ネームバリューも何もないボクのこの数字は異常とは思いませんか?(笑)

そこでそろそろ12,000人超のフォロワー数になりそうなこのボクが、これから Instagram界のスーパースターになりたいと目論む、そこのあなたや企業の担当者の方にちょっとしたコツを伝授しようかと(超上から目線 笑)。

一定のクオリティを維持することが大事

Instagramは、写真を見せ合うことがベースになっているサービスです。言葉によるコミュニケーションはさほど必要ないものですから、何が大事なのかは言うまでもありませんね。だったら、写真集にでもなりそうな超キレイなものがいいかと言うとそういうわけでもありません(笑)。

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世界中にはいろいろな文化、景色、人の暮らしがあります。仮に世界を相手にするのなら、そこは一定のクオリティを維持しながら自分が目にしたものをコンスタントに出し続けることがフォロワーを増やすコツでしょうか。見たことのないような景色、雰囲気のある写真を見せてくれる人は、やはりフォローしておこうかなって気になるでしょう?

Popularに並んだ写真を見て気に入った人がいたら積極的にフォローする、時には「Like」だけじゃなくてコメントをしてみることで新たな繋がりも生まれます。それを続けていけば、自ずとフォロワーは増えていくことでしょう。くれぐれも至る処に「俺の写真も見てよ」とかは書かないように(笑)。

ということで、以降は写真のクオリティを少しでもあげるコツをいくつか…。

ライブ感を少し犠牲にしてクオリティUP

Instagramは、そのまま1:1の正方形のフレームで撮影して保存・フィルタ加工が可能です。もちろんその方法が悪いわけではありませんし、ライブ感を重視するならそれで良いでしょう。しかし、Instagramで直接撮る方法は、本体のカメラの性能に左右されてしまって細かい調整などができません。逆光になってしまったり、明暗差の激しいところでは意図した写真が撮りにくいものです。

できるだけキレイな写真を見てもらいたいのなら、標準カメラ以外のカメラアプリをひとつインストールしておくのをお薦めします。カメラアプリの中には「手ブレ防止」「セルフタイマー」の機能以外に、「マニュアル露出調整」「ホワイトバランス固定」のような一眼レフ並みの機能を持っているものも多々あります。

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カメラアプリによっては、手ぶれ補正以外の機能もある。

ボクが常用してるのは「ClearCam」で露出補正ぐらいしかできませんが、マニュアルでピントと露出を個別に調整できる「ProCamera」と「Camera+」も入れてます(これらには色調補正機能やフィルタもある)。

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これはProCamera。青い枠でピント、黄色の枠で露出を調整できる。

大きめの写真を縮小した方がキレイですから

この「別アプリで撮ってからInstagramで読み込み、正方形のフレームにおさめる」といったやり方は、フレームサイズよりもはるかに大きいサイズで撮影された元写真を使えるということです。Instagramは、そもそもライブラリから写真が読み込める仕様になってるんですから使わない手はありません。

大きめのサイズで撮影された写真は、Instagramのあのフレームサイズに縮小すれば当然のことながら写真がキレイに見えます。100%サイズで見るとキレイとは言えないデジカメ写真のデータも、モニタサイズにあわせて縮小したりデジカメプリントすればキレイに見えるでしょう? あれと同じ理屈。

見せたいところだけを拡大してトリミングできますから、1:1の枠の中におさめるフレーミングの練習にも良いと思います。

元の素材が悪ければ何をどうあがいても無駄なので、少しでもクオリティをあげたければ別アプリでキレイに撮っておいた方が良い、ってこと。別に他のアプリで撮って読み込んだとこで、ほんの一手間増えるだけですから。

なんでもかんでもTilt-Shiftしちゃだめですよ

ハッキリ言いますが、 Tilt-Shift Generator 使ってなんでもかんでもゴリゴリ加工しちゃダメです(笑)。それで生まれるのは違和感とか作った感ありありな写真になります。絵としてみれば面白いかもしれませんが、多くの人がそんなやり方をしてるもんだから、どれもこれも同じものに見えちゃうんです。

そもそもこれは「ティルトシフトレンズで撮ったようなミニチュア風の写真を作る」ものです。アプリ自体は、指定したポイントを中心としてボケをプラスできたり、明るさやコントラストの調整、周辺光量落ちまでシミュレートできる高機能なアプリですから、使い方さえ間違えなければ素敵なアプリであることは間違いありません。ただ、何でもかんでもミニチュア風の加工をほどこしたりと、如何せんやり過ぎは良くない(笑)。

そもそもボケってのは、どこにでも付くわけではありません。カメラと被写体までの距離と被写界深度の関係でピントの合ってるトコと合ってないトコでボケができるんです。被写界深度ってのは、簡単に言えばピントの合ってる距離です。

ミニチュア風な写真を作る以外の目的で、Tilt-Shift Gene.やmyFilmとかボケをシミュレートできるアプリを使うなら、ボケが必要な部分とそうでない部分をはっきり見極めるのが大事です。被写体の中で明らかにカメラとの距離が異なるのに、同じボケが付いてたら違和感しか残りませんよね、おかしいですもん。一眼で撮ったようなボケをつけたい気持ちはわかりますけどね…。

幸い Tilt-Shift Gene.は円形だけじゃなく直線のボケも適用できます。アプリ内で真ん中を二本指でピンチイン・アウトすれば、ぼかす部分とそうでない部分の大きさを変更したり、直線は回転もできるのでうまく使ってみましょう。

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円型か直線かを選んで、画面内をウニウニしてぼかす位置を調整。

むやみやたらにボケをつけるよりは、iPhoneで撮れる絵を最大限に活かして、被写体との距離に応じてほんのりとボケをプラスしてやるぐらいの方が良いんじゃないでしょうか。写真を見てくれる多くのフォロワーさん達だって、普段から雑誌や広告をはじめとして多くの写真を目にしているはずですからね。無駄なボケは邪魔なだけ、そんなボケならない方がマシです(笑)。

ボクもまったく使わないわけではなく、写真の内容を見てほとんどボケを付けるか付けないかぐらいの味付け程度で使っています。それ以外の用途としては、彩度を落としてコントラストをあげてブリーチバイパスみたいな加工をする、周辺の光量落ちをプラスするとかでも使います。

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彩度を落としてコントラストをあげると、映画のワンシーンぽくなる

手ブレと被写体ブレは違いますからね・・・

ライブ感を重視する場合は、即撮って即アップになると思いますが、一応書いておくと手ブレと意図して作るブレ(被写体ブレ含む)は違います。手ブレ写真は、どうみても手ブレです(それが許せる場合もありますが 笑)。

たとえば、暗い店内で出てきた料理を撮るとか、夜景を撮るとかって場合はカメラ任せにしてしまうと、カメラは良い子ちゃんモードになって適正露出で明るく撮ろうとします。そうなると、どうしてもシャッタースピードが遅くなってしまうので手ブレしちゃうわけです。

そんな時は、前述したような手ブレ補正の機能が付いたアプリを使ってるのもひとつの方法です。また、セルフタイマーの機能も使えます。ブレとかピントがあってない原因は、自分自身が止まってるつもりでも動いてるのと、シャッターを押して離す操作にあります(それは普通のカメラも一緒)。なので、セルフタイマーを使ってシャッターが切れる間だけは、iPhoneを両手でしっかりホールドしておけば良いというわけです。

少しでも手ブレを軽減してキレイな写真を撮るのであれば、夜間だろうが日中だろうがセルフタイマーを使うとか、電信柱とか動かない物体にiPhoneをあてておきましょう。ボクが使ってるClearCamには手ブレ補正の機能はありませんが、4枚連写してブレのない1枚を自動的に保存するモードがあるので重宝してます。

色調補正のアプリを使って一加工

色調補正系のアプリである「Photogene」 も使ってます。これは、写真全体のレベル補正、明るさ・コントラストの調整、彩度や色温度の調整、RGB各色の調整だけでなく、いろいろな比率でのトリミングや写真の傾き補正なんかも簡単にできて便利です。

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色調補正以外にトリミングや傾き調整もあるPhotogene。

Instagramの場合は、最終的にアプリ内のフィルタを使って加工するというステップが入ります(もちろんフィルタなしでもいいんでしょうけど)。フィルタによっては、黄色い色がのってくるもの、全体的に彩度が落ちてしまうもの、といったそれぞれの特徴があります。もちろんそれはそれで楽しめるのですが、料理の写真とかだと途端にまずそうになってしまいます…。料理の写真がまずそうに見えてしまうのは、彩度が足りなかったりコントラストが低い場合です。

残念ながら、Instagramのフィルタはその多くでその傾向が強い(笑)。なので、それを見こしてあえて最初からガッツリ彩度やコントラストを強めに補正したものを、Instagramに読み込んであげるっていうのもひとつの方法です。最終結果をイメージしながらやるってのは、フィルタ処理でできる偶然の産物を楽しむのとは趣が異なりますが、まずそうなのより印象は良いでしょう。

もちろん色調補正系のアプリはそれ以外にも使えます。何の気ナシに空を撮ったら真っ暗になっちゃったとか、そんな時もある程度なら明るくできますしね。照明の色被りがきつい場合なんかも使えますから、一個インストールしておくといざという時に安心です。

Photogeneは有償のアプリなので、似たような機能を持ってる「Photoshop MobileExpress」でもいいんじゃないでしょうか。

コンデジや一眼の写真の転送には…

コンデジや一眼で撮った写真をiPhoneに転送して使いたい場合、メールで送る以外の選択肢として便利なのは「DropBox」なんかが考えられます。パソコンと他のデバイス間でデータを同期してくれるこのサービスは便利で、ちゃんとiPhoneやiPad版のアプリケーションもありますね。

しかし、この公式アプリがくせ者。DropBoxにあるJPGのデータを、DropBox公式のiPhoneアプリで手元に持ってくると、その端末の解像度にあわせてリサイズされちゃうんですね。つまり、3GSで落としたら最大でも480px×320px、4で落としたら960px×640pxになってしまう、と。拡大しないで使う分にはそれでも良いんですが、ある部分だけを拡大してトリミングしたいこともあります。

DropBox経由でInstagramに取り込む場合、DropBox内の元データのURLをメールで送ってそれをダウンロードするか、DropBoxに接続できてライブラリに保存できるサードパーティのアプリ(たとえば、ReaddleDocsみたいなの)を使った方が良さそうです。

また、既にFlickrなどのサービスを利用してればそこからダウンロードするのもひとつの方法です。Flickrの公式アプリも最大500pxのサイズの写真しか保存できません。もっと大きいサイズのデータが必要なら「MobileFoto」を使うと1,000pxのサイズで元写真をライブラリに保存できます。

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あとは、何をどう撮るか

ここまで写真のクオリティを少しでも良くする方法を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。あとは、何をどう撮ってあの枠の中におさめるかです。

いつもワンパターンになっちゃうなぁ…、何撮ればいいんだろ、って思い悩んだ時には、いろんな写真を見て参考にしてみましょう。もちろんInstagramのフォロワーさん達のでもいいし、雑誌でもWebサイトでもいいです。そうすると何かが見えてくるんじゃないでしょうか。気になる人はどんどんフォローしておくのがいいと思います。

構図とか知ったこっちゃありません。そんなもん基本どうでもいいんですよ。理論だけで人の心が動かせるのなら、この世の中簡単なもんです(笑)。

「自分が見て気持ちいい」ぐらいで十分、きっと誰かの心に響くはずですから。

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