覚えておきたい G+ のちょっとしたこと

※Google+が2011年9月21日より一般公開されたようですが、こちらの記事はフィールドテスト中の初期段階でまとめた内容です。全体的に大きな変更はないかと思いますが、記事中の画面のボタンや用語などの言い回しが変わっている可能性もあるのでご注意ください。


一般公開された瞬間にまたパンクして招待制に逆戻りしたというわけではなく目下フィールドテスト中のGoogle+ですが、先日公開した「はじめてのGoogle plus」が一部好評のようでしたので、調子乗って二回目をお届けしたいと思います。今回は「覚えておいた方がいいG+のちょっとしたこと」です。

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では、手短にいってみましょう。

特定の人とやりとりするには?

前回、サークルのことや公開範囲の指定について軽く書きました。特定のサークルだけに向けることもできるし、複数のサークルを指定してもいいし、空のサークルを作れば自分のメモ書きとしても使えるよ、みたいな。

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G+には「@」「+」の文字を入れて相手の名前を入れることで、TwitterでいうところのMention(返信)にあたる名前を指定した発言ができます(相手に通知が届く)。でも、それでは残念ながらその発言の公開範囲に含まれる人には丸見えになります(当たり前の話)。

これをMentionではなくTwitterのDMに近い形でやりとりするには、サークルを使わないで直接相手を指定して発言すると良いでしょう。これで相手と自分しか見えないやりとりを実現できます。

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サークルを消して、相手の名前の始めの部分を直接入力し始めると、送信先の候補がわらわらと出てきます(全体ってのがなんともあれですがw)。

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相手が見つかったら選択すると、公開設定のサークルが並んだりする欄には特定の人だけになるのでこの状態でポストする、と。

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公開範囲は右上のボタンで確認できるので覗いてみると、ご覧のとおり送信した相手と自分だけが含まれるプライベートなものになっているのがわかります。要は二人しか見えないってことですね。

ただ、これだけだとたぶん通知は届きませんので、そこは必要に応じて「@」とかをうまく使いましょう(別にメールでもいいじゃん、って話でもある 笑)。
相手一人だと通知届きますね、届いてました(笑)。

誰とHangoutしてるかばれちゃうなぁ」って書いてる人もいましたが、公開範囲をサークルに指定したらそりゃばれます…(笑)。なんとかとなんとかは使いよう、って先人たちは言ってました。そこは応用力の問題ですね。

Hangoutする時だってこの方法は使えるので、これさえ覚えてれば「Hangoutしてます!」みたいなことが他の誰かに公開されるわけでもないので、誰とやらしいことしてるかはばれませんよ?(たぶんw)。

発言の取り扱いは、自分でコントロールしよう

サークルや個人など公開範囲を設定した発言であっても、G+の場合はそれを見てる人が他の人に対して「再共有」できるようになっています。再共有とは、Twitterで言うところのRTにあたるもので、コメントなしでもコメントありでも任意の発言を引用して自分のサークル向けなどに発信できます。

ただ、その発言がパブリック(全体公開)であれば別段何の問題もありませんが、わりとこう限定的に発信されているものも多いと思います。

限定公開されている発言を再共有する時は、「限定公開されているけど大丈夫?」みたいなアラートが一応出るようにはなっていますが、自分以外の人の行動というのは読めませんしコントロールもしにくいものです(笑)。

「限定で公開なのに、再共有されてばれちゃった!」「なんてことするんだ、あいつは」といった、くだらないトラブルを未然に防ぐには、相手を責めなくても済むように自分でちゃんと発言の取り扱いをコントロールするのです、はい。

発言を再共有されたくない場合は、公開直後に右上の矢印のオプションメニューから「再共有を無効にする(Disable Reshare)」を選びましょう。

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これですね。コイツを選んであげる。

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すると、さっきまでそこに存在していた共有のリンクが消えます。

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再度有効にしたい場合は、もう一度選択しましょう。たとえば、ポストしたけどちょっと編集したい時なんかは、変に再共有されるまえにロックして書き直すってこともできるわけですね。

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再共有を有効にすれば、また元の位置に共有のリンクがあらわれます。

この公開後の発言の取り扱いは再共有だけではなくて、コメントも無効にすることができます。たまに自分の思いを書きたいだけで、あんまり他の人にガタガタ言われたくないってこともありますよね。たまたま全体公開で書いたら「あんた誰?」みたいな人に突っ込まれることもあるかもしれません(笑)。

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コメントも再共有同様、公開後にオプションメニューでオンオフを切り替えることができます。この辺はうまく使いこなしましょうね。でないと精神衛生上良くないことになります…。

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あ、やっちゃったって時は発言そのものを消すこともできますよ。うっかりさんは覚えておきましょうね(笑)。

ネットで何か公開するということは…

このようなサービスにしても何にしてもそうなんですが、「ネットを使って何かを公開するってことは、それを出した瞬間に自分のコントロールできない領域にいってしまう」、ということは覚えておきましょう。

再共有を防ぐことぐらいは、今回紹介したような方法で一応の予防線をはることはできます。ただ、コピペされてしまえば一貫の終わり、誠に遺憾です(笑)。

よく世間では、「勝手に引用するな」とか「右クリック禁止」とか、ものによっては身勝手とも思えるようなことを言い出す人やサイトがあったりします。ボクも一応著作をもつ人間ですので、その辺の著作権に関わる問題とかはよくわかります。

ただ、「データ化して世に出す」ってことはですよ。発信側がいくら制限しようと思っても前述したように自分のコントロールできる範囲を超えてしまいます。それがデータである以上、簡単にコピーすることだってできるわけで。そこから先はもうその人の倫理観に委ねるしかありません。

「右クリック禁止」とか野暮なことを言うぐらいなら、悪いことは言いませんからネット使って何かを発信するってことをそもそもやめちゃった方がいいんじゃないですかね?

おっといけない、花粉症ですかね?ちょっと毒づきました(笑)。

まぁ、人に見られてあまり好ましくないような悪口だったりとかね。見られて困るようなものは、軽々しくインターネットの大海原に解き放たない方がいいです。自分じゃコントロールできません、良く覚えておきましょう。

相手はGoogleです、これも覚えておきましょう

これはボクが勝手に思ってることなんですが、Google+はTwitterと同系列では考えない方が良いかな、とね。なんせ相手はGoogleさんですから。やろうと思えばいろいろなものと紐付けることができるわけです。

そういう可能性がある以上、この先の未来のどこかで自分という個に対するオンライン・プレゼンスに影響を与えるかもしれません。その部分は、ほぼ単体で動いてるようなTwitterとは大きく違います。

もちろん普段の生活と切り分けて、別の人格として匿名でやることもできます。ただ、何もかもが結びついてしまうと困るような人は、隠そうと思えば隠せるTwitterと同じノリでやらない方が良いんじゃないかな?と。

これがうまくいくかどうかなんて、未来のことは誰もわかりません。でも、うまく回り始めた時に困らない、逆にそれを使えば自分にプラスになるように今のうちから立ち回るのもありですよね?

なんせ相手はGoogleさんですし、サービス名はGoogle+ですから。

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