TwitterのTLをフィルタして眺める、の巻

まずは、今回の東北地方太平洋沖地震において被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。まだ連絡が取れてない知人もおりますが、無事であることを祈ってます。関東地方もたびたび揺れており、交通網が麻痺したりといったことはありますがこちらは大丈夫です。

さて、今回のこの一件でTwitterをはじめとしたソーシャルサービスをはじめとしたネット系のインフラが情報配信、取得のために用いられているようです。しかし、中にはデマや虚偽の情報といったものも多く溢れています。

特にTwitterに関しては、第三者の発言をそのまま転載する「公式RT」以外に、自分の意見などを付与した「非公式RT」と呼ばれる転載も多く使われているのが現状です。解決済みの古い情報やデマが繰り返し繰り返し、非公式RTの形で自分のTL上にあらわれてウンザリされている方も多いことかと思います。

そこで今回はPCで見ることを前提というか中心にして、Twitterに流れる情報をフィルタリングする方法を紹介したいと思います。

#これを公開した後このような「TwiFilter」というサービスが公開されたことを知りました。以下の作業が面倒な方はこちらも選択肢のひとつにどうぞ。

Google Chromeと拡張機能をインストール

今回はインストールなどの作業が少ない一番簡単な方法を取り上げます。

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まずは、米Google社の提供しているブラウザ「Google Chrome」をダウンロードしてインストールしましょう。画面ではMac版となっていますが、Windows版ももちろんあります。

インストールがおわったら起動して、拡張機能をインストールします。Twitterの情報をフィルタリングする拡張機能は「Twitter Filter」です。

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「インストール」をポチッとクリックすればインストールされます。

#今回はChromeでのやり方しか紹介しませんが、Chrome以外のブラウザでは「TweetFilter」という別のものがあります。

フィルタリングするキーワードを設定する

インストールが終わったらTwitterを開きます。左側のタイムラインの上にいくつかのタブが並んでいますが、その一番右に「Filter」というタブが追加されてます。

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このタブをクリックすると、タイムラインからexclude(除外)したいキーワードやユーザーを追加することができるようになっています。キーワードを追加する場合は上の入力欄、ユーザーを追加する場合は下の入力欄に記述します。複数のキーワードを入力する場合は、「,(カンマ)」区切りで。

連発する非公式RTが目障りな場合は「RT」と入れましょう。公式RTには「RT」という文字列は含まれないので、大概のものはフィルタされてかなりスッキリします(※非公式RTを公式RTされたら出ます、たぶん)。ハッシュタグ付きの発言が目障りなら「#」一個入れておけば全部フィルタされます。

デマや不確かな情報であるにも関わらず拡がっていく発言は、「拡散希望」といった単語が含まれたり、後から付与されている確率も比較的高くなりがちなので、ボクは「拡散」という言葉もフィルタしています。重要な発言は「拡散希望」といった単語はなくとも拡がりますから

こんな感じで2、3個のキーワードを指定すれば、繰り返されるデマ情報といったものはある程度フィルタリングされるので、かなり精神衛生上良くなるのではないでしょうか。

PC以外、たとえばiPhoneでフィルタするなら

今回はPC向けとしてChromeでの設定を紹介しました。iPhoneアプリなどを使ってる場合はいくつかのクライアントでこのフィルタリングを実装しています。機能の名前は、「filter」や「mute」のいずれかです。

古くからあるもので「Tweetery」や「Twittelator」、最近だと「Echofon(Pro版だけかな?)」や「TweetAgora」にも同様の機能が載っているかと。iPhoneで見ている方は、常用アプリと別にインストールしておくと良いですね。

こんな時だからこそ、転載は慎重にね

こんな状況なので今のTwitterでは、前述したデマや不確かなこと含め多くの情報が流れています。そんな数多く流れる情報の渦の中から事実とされる情報だけを選別できれば良いのですが、残念ながらそういう情報の精査をできる人なんて限られています。

中には内容の真偽を精査しにくい、人の生死が関わってるといった情報も含まれるため、脊髄反射的に転載されることが多いのも事実です。それを逐一調べろというのは無理があるのもわかりますし、多くの場合は人の善意によっておこなわれていることでしょうから、それを責めるつもりはありません。

発言が直接の知り合いとか一次情報源に近ければいいのですが、フォローしている誰かわからない人といった場合には、自分が見た頃には既に多くの人が見ている可能性も高くなります。ましてや、誰かわからない場合はなおさら正確な情報かどうかの判断はなかなか付きにくいものです。また、あんまりガセネタばかり流し続けると自分自身の信用もおちますので、転載する時は慎重に(笑)。

多くの情報が清濁あわせて流れるTwitterは、それを良しとする向きもあるでしょう。使い方も決まってるわけではありませんから、他人のやり方を強制することもできません。そんな中で溢れる情報の渦から自分を守るには自分の手でどうにかするしかありません。見たくないものはフィルタするなり、アンフォローするなりしておきましょう。

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