あらためてChartbeatについて書いてみようか

リアルタイムでWebサイトの動きを見ることができる「Chartbeat」というサービスを去年の4月に紹介してたんですが、これは時期尚早だったのはわかっていたのでそろそろあらためて書き直そうかな…と準備していた矢先、某Nで始まる有名サイトに先を超されてしまいました(笑)。でも、せっかくなのでボク的なまとめで書いちゃいます。

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日本でも最近になってTwitterがテレビや雑誌といった媒体でも紹介されるようになってますし、WebサイトでもRetweetボタン(正確にはTweetだと思うんだけど)などが付いているトコも目立ち始めました。そんなこんなでぼちぼちTwitter経由でのアクセスも増えているのではないかと思われますが、いかがなもんでしょうか。

国内における反応はちょっと遅れてますが、Webを取り巻く環境はどんどんリアルタイム化しているような現状です。そんなに話題になっているのなら、そろそろソーシャルメディアを使ってアクセスを集めようかな…なんて画策されている方もいらっしゃるかもしれません(国内における認知度はともかく 笑)。

Twitterにおけるリンク付きの発言などは、BacktypeTweetmemeTopsyといったまとめサイトやキーワードベースで抽出できるViralheatのようなサイトで閲覧することができます。でも、自分もしくは第三者のつぶやきによって発生する自サイトへのアクセスや反応の状況などは、リアルタイムにできれば単一のページではなくサイト全体のページを横断的に見たかったりもします。

そこでChartbeatの登場です。

Chartbeatの主な機能

そもそもこのChartbeatが何をするものなのかってことを説明しておきましょう。

Chartbeatは、リアルタイムで閲覧中のコンテンツ一覧と閲覧者数(新規ユーザーとリピーターの割合表示)、刻一刻と変化する閲覧者の状態(どこを読んでるとか書いてるとか)、個別のページ表示にかかるロード時間や流入元、利用者の位置的な情報、Twitterでの発言をまとめて見ることができるサービスです。あわせて、サイトの稼働状況やシステム監視をおこなうこともできるようになっています。

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こんな感じのダッシュボードにいろいろな情報が表示されます。

たとえば、Twitterにおける自サイトへのリンク付きの発言を抽出したければ、キーワードに自分のドメイン名をいれておけば、Backtypeを使って自動的にリストされます。短縮URLであっても、展開された時にそれを含んでいれば問題ないです。キーワードはカンマ区切りで複数指定することもできます。

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とまぁ、こんな感じで発言が抽出されてまとめられます。このサービスの面白いところは、もちろんそれだけではありませんで、何といってもリアルタイムが売りです。

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閲覧中のページと閲覧者数が表示されるだけでなく、上図のように閲覧中の人が今どの位置で何をしているかといったこともヒートマップ状態で見ることができます。ちゃんと下まで読んでくれてるかな?とか気になりますもんね。もちろん開いたままで操作がなければ、アイドル状態として表示されます。

ページのロード時間も見れちゃいます

また、昨年の12月ぐらいにGoogleさんがページのロード時間を検索順位のアルゴリズムの一部に組み込むかもね?的な話もあったように、最近ではWebサイトの表示時間ってのがなかなか重要になってきている風に思えます。コンテンツが表示されるまでの時間は、できれば短い方がありがたいのは当たり前。そんな自サイトを閲覧中の皆さんがページ表示にかかっている時間もまたリアルタイムで表示されます。

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ちなみにこれらの情報は、一日、一週間、一ヶ月といった単位でその移り変わりを閲覧できるようになってまして、たとえばロード時間のグラフはこんな感じ。

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もちろん他の項目についても履歴を閲覧可能です。

サイト監視の機能もあります

Chartbeatはこのようなリアルタイムな解析にあわせてサイト監視もしてくれるので、サーバが止まってるとか回線が切れてるとか予期せぬトラブルが起きたとしても、アラートさえ有効にしていればすぐに通知されます。

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また、iPhone用のアプリもいつのまにか配布されておりまして、これらの情報の一部をiPhoneからチェックすることが可能です。

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ちなみにトラブルなどのアラートもメールだけではなく、iPhoneのPush機能で通知することも可。

といった感じで、閲覧中のページだけでなく、閲覧者の状況やTwitterでの発言など、リアルタイムにまとめて見れるのは便利ではないでしょうか。

このサービスは30日の試用期間の後自動的に料金が加算される仕組みなので、アカウント登録時にクレジットカードの入力を求められるのがちょっと…って気はしますが、いわゆる普通のアクセス解析とは別にリアルタイムでの動きを見たい方は入れておいても損はないんじゃないでしょうか。

特にWebを使った仕事をされている方、ソーシャルメディアを使ったマーケティングを目論んでる方などには良いかもしれません。

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